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アルミロードを79デュラエース全部盛りパリピ仕様にするといくらかかる?【#6 完成編】総額公開!!

みなさんこんにちはミケランです。

今回は愛車のBianchi(アルミロード)をDIYカスタムしてゴリゴリのレース仕様車にしてみようという企画の完成編です。

今年の春に初のカーボンフレームを購入してからというもの元々乗っていたアルミフレームのバイクが倉庫の肥やしと化してしまいました。
Bianchiは僕にとっての初号機でありとても愛着があるバイクなんで乗らなくなってしまうのはなんだか寂しい気がしてしまうんですよね。

ロードバイク初心者がアルミフレームからカーボンフレームに乗り換えて思ったこと

なんやかんやカーボンのロードバイクを買って二台持ちになってしまうとやはり初号機に乗る頻度が少なくなってしまって何だか虚しさが。。。

ということで愛着のある初号機に敬意を払ってコンポーネントを一新し新たなオリジナルスペシャルバイクを作ることにしました。

今回は最終回の完成編ということでどんなどんなカスタムになったのかみていきたいと思います。

交換したパーツ一覧

  • DuraAce7900コンポーネント一式/Shimano ¥65,000-
  • エアロカーボンハンドル/Easton ¥20,000-
  • バーテープ/Spacaz ギャラクシー ¥3,500-
  • ボトルケージ/Spacaz Elite ¥3,000-
  • ブレーキシフトワイヤー/Shimano ¥3,000-
  • ブラケットカバー/Shimano ¥2,000-

カスタム総額・・・¥9,6500-(税込)

当初の金額よりかなりオーバーした形になりましたがなんとか10万越えは死守しましたww
ちなみに最初の予定はこんな感じでした。
愛車のアルミロードを79デュラエース全部盛りパリピ仕様にしてみた【#1パーツポチり編】

コンポーネント
コンポとハンドルはメルカリの中古品を調達してみました!
最近12速のモデルが登場し10速だった7900型はますます取り残された形になってしまいました。
そんな今だからこそコンポーネントは安く仕入れるチャンスと考えデュラエースデビューに挑戦!
カスタムも含めていい経験になるのと機能性は格段に良くなることは織り込み済みなのでカスタム専用車として魔改造を施すことに
6.5万は痛いが中途半端にアップグレードするくらいならやはり今はデュラが買い時かと!

ハンドル
Eastonのエアロハンドルを使用します。コンポと同時にメルカリで購入!
空力性能の重要さを追求しロードバイクの形状は日々進化していますが、ハンドルもその一つで空力性能を考えてエアロな形状のものが増えてきましたね。

バーテープ
スパカズ製のもので世界的なサイクリストであるペーターサガン選手愛用のメーカーでグリップがしっかりしていて少しウエットな印象を受けるバーテープです。
カラーバリエーションも豊富でワンポイントのロゴがとてもおしゃれなバーテープです。

【バーテープ交換】初心者ローディでもはじめてのバーテープ交換うまくいくのか?
ロードバイクのバーテープってどうやって選んだらいいの?抜群のバーテープの厳選3メーカー紹介】

シフトワイヤー
SoraグレードからDuraaceに変更する際に長さが異なるので購入は必須。
ステンレス製のワイヤーを元通りに組み直すのは苦労しましたがその分達成感がありましたね
目立たないので見落としがちで実は交換寿命が短いシフトワイヤーもこの機会に交換しました。

ボトルケージ
見た目でかっこいいものを採用してみましたw
カーボンも良かったですが値段がヘビーだったので断念。
しかし全く見劣りしないフォルムと性能です。

ブラケットカバー
中古品のデュラエースはかなり年季が入っていてブラケットカバーがテカテカのベタベタだったので同時に新品に交換。
実は7900シリーズのブラケットカバーはもう生産されていないので在庫限りの販売となっています。
意外と痛い出費に涙目になりなが古いモデルを購入するとよくある話ですね。

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Before/Afterの見た目はこんな感じ

全体Before
全体After
ハンドル周辺Before

ハンドル周辺After
コンポ周辺Before
コンポ周辺After

SoraグレードではSTIに触覚があったのですごく握りづらかったのですがDuraaceはもちろん内装型
スッキリしていてかなり握りやすいです。
見た目で違う部分はクランクとハンドル周りがメインでハンドルがエアロな形状になってかなりカッコ良くなりましたねw

いずれのパーツも純正品よりも大幅にグレードアップしているので乗り心地が本当に楽しみ!
アルミロードにデュラは贅沢という意見もありますがそこは個人がそれぞれの好きなパーツを選んで楽しめればそれ以上言うことはないのではないでしょうか?

最後に

いかがでしたか?
焦らず手順通りに行えばロードバイクカスタムはそこまで難易度は高くないんです。

最後に今日紹介したパーツやカスタムアイテムを紹介しておきます。

今回のカスタムする上で使用した工具は一つ一つ道具を揃えるよりもメンテナンスキットで一括購入する方が安く幅広い工具を使用できるのでお勧めです。


バイクハンド メンテナンスキット
参考価格:7,000円程度

Eastonカーボンハンドル
参考価格:47,000円程度

スパカズバーテープ
参考価格:3,800円程度

スパカズボトルケージ
参考価格:2,240円程度

シフトワイヤー
考価格:1,700円程度

ブレーキワイヤー
考価格:1,430円程度

メンテナンススタンド
参考価格:7,000円程度

みなさんも是非参考にしてもらえると幸いです。

ではまた。

【ロードバイク用メンテナンススタンド】プロも推奨する作業効率爆上がりのスタンドおすすめ3選

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