はじめに
ロードバイクのマストアイテムといえば万が一の事故から守ってくれるヘルメットですよね。
数あるヘルメットの中から僕が選んだのはCOROS OMNIの骨伝導イヤホンでした。
でも、僕が欲しかったブラックのモデルは人気で値段が高騰3万後半は手が出ない(T_T)
色違いのレッドであれば1万円程度で手に入ったのでこれを塗装してみることに!
そこで、今回は僕が実践した塗装方法が意外とうまく行ったのでそのやり方を解説していきたいと思います。
ちなみに僕が今回購入したのはCoros OMNIというアメリカのメーカーです。
詳しくは記事を書いているのでそちらを御覧ください。
Coros(カロス)というメーカー
アメリカのテック系ベンチャー企業で数々のスマートデバイスをリリースしている
世界最軽量のスマートウォッチを作ったりしているスポーツテクノロジー企業
響きがかっこすぎますねww
COROSは、アスリートが最高になるようにトレーニングするのを支援するパフォーマンススポーツテクノロジー企業です(HP引用)
Coros OMNI ヘルメット
Coros OMNIは骨伝導イヤホンが内蔵されているだけでなくLEDテールライト、緊急連絡システム等最新テクノロジーが詰まったヘルメットです
塗装工程
準備
使用材料
- 塗料
僕が使用したのはこれです
https://amzn.to/3qCqRTahttps://www.amazon.co.jp/gp/product/B00PXBI184?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=michelanblog-22&linkId=35d3fe296d22872ef331968b165e3bb7&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
- 刷毛
ヘルメットの形状に合わせて十分な幅の刷毛を準備しましょう - 新聞紙
乾燥させる時間が必要なので床に塗料がついて汚れないように新聞紙やビニール袋などで養生します - ゴム手袋
シンナーは直接肌に当たると手荒れの原因になったりするので直接触れないように薄いゴム手袋など用意するのがおすすめです。 - シールはがし(シンナー)
シンナーを染み込ませて拭き取るのでなるべく捨ててもいいようなウエスを用意すると良いでしょう。 - マスキングテープ
紙の素材で太すぎないものがおすすめ今回は20mm幅のものを使用しました。 - ピンセット
あれば便利ですがなても作業はできます。
※シンナーを使用する時は有毒な気体が発生するので換気のしやすい部屋で作業を行ってください。
ラベルはがし
まずは、もともとのロゴを剥がしていきます。多くの場合ロゴの部分はシールを張ってあるだけの場合が多いので爪でも十分はがせますがピンセットなどあると非常に便利です。
ここで擦りすぎて本体に傷をつけないように十分に注意してください。
マスキングテープ張り
ここが一番仕上がりに大きく影響が出ます!
塗装したくない細かな部分までマスキングテープを貼り付けていきます。これがうまく貼れていないと元々の色が残ってしまったり、はみ出して塗装したりしてしまうので妥協せずに細かく貼り付けていきましょう。
張り終わるとこんな感じに仕上がります。
塗装
塗装1回目
マスキングが完了したら次はいよいよ塗装の工程です。液垂れやムラにならないように注意しながら全体に薄く伸ばすイメージで刷毛で伸ばしていきます。
乾燥1回目
急激な乾燥を避けるために日陰で4時間ほど乾燥させます。新聞紙等を敷いて床面に塗料がつかないように注意してください。またヘルメット本体にホコリが付くと仕上がったときにあとが残ってしまうのでなるべく風のない場所で乾燥させてください。
塗装2回目
1回目と同様液垂れやムラにならないように注意しながら全体に薄く伸ばすイメージで塗料を伸ばしていきます。
乾燥2回目
2回めの塗装が完了したら新聞紙の上において12時間程日陰の室内で乾燥させてください。
仕上げ
マスキングテープ外し
乾燥が完了したらマスキングテープを外していきます。外していく際に本体の塗料も剥がれてしまうことがあるので一気に剥がさず慎重に1枚ずつはがしていきましょう。
補修
マスキングテープと本体の隙間でどうしても塗りきれなかった細かな部分を細い筆を使って塗っていきます。塗料をつけすぎるとダマになったり垂れることがあるので注意してください。あとは乾燥すれば完成です。
番外編
ロゴ作成
僕の場合ロゴも自分で作成しました(^^)
専用の機械が必要なので運良く持ってる方は使えますが少数だと思うので割愛します。
要望があればまた記事を書くのでコメントをいただければ幸いです。
僕が使用したロゴ作成カッティングマシンはこちらです
終わりに
いかがでしたか?ホームセンターの材料だけでも意外といい感じに仕上がったのでとても満足しています。みなさんもこれをみてヘルメットの塗装に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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