はじめに
ロードバイクのマストアイテムといえば万が一の事故から守ってくれるヘルメット
たくさんある中から僕が先日購入したCOROS OMNIの骨伝導イヤホンが快適すぎたのでレビューしていきたいと思います。
アメリカンブランドCoros(カロス)
アメリカのテック系ベンチャー企業で数々のスマートデバイスをリリースしている
世界最軽量のスマートウォッチを作ったりしているスポーツテクノロジー企業
響きがかっこすぎますよねww
COROSは、アスリートが最高になるようにトレーニングするのを支援するパフォーマンススポーツテクノロジー企業です(HP引用)
https://www.coros.com/
Coros OMNI ヘルメット
Coros OMNIは骨伝導イヤホンが内蔵されているだけでなくLEDテールライト、緊急連絡システム等最新テクノロジーが詰まったヘルメットです。
Bluetooth接続でスマホとリンクし専用アプリで操作をおこないます。
近年では日本国内でも認知度が増してきているという印象です。
ちなみに僕のヘルメットは購入後自分でクリアブラックに塗装してしました
意外とうまく行ったので塗装プロセスなど興味がある方は後日記事を書くのでチェックしてみてください
あと僕の自己紹介は下のリンクに張っておきますので興味がある人は覗いてみてください!
骨伝導イヤホン内蔵ヘルメットが最高な理由
普通のヘルメットと比べても全くわからない
外観ではスマートヘルメットとわからないほどシンプルでかっこいい見た目!
骨伝導イヤホン内蔵の部分が少し膨らんでいますがそれ以外は全くわからないレベル
空気抵抗に配慮した形状で34gとスマートヘルメットの中ではかなり軽量
配線などは内部にきれいに内装されていて無駄がないです
センサーライトが内蔵されていて暗闇で自動発光
実際ライドしてみるとこれが本当に楽です。しかも、ヘルメット部分が点灯するので車の運転者からもみやすいのがいいですね。かつ内蔵式なので見た目も損なわない!
環境音も同時に聞き取れる
骨伝導イヤホンは耳を塞がないので周囲の環境音を聞き漏らす事がありません
後ろから車が来た場合もしっかりと音で認識できるのはサイクリングを安全に行う上でかなり重要です。
一緒にサイクリングしている仲間と会話を楽しむこともで切るのでグループライドにもおすすめです。
専用アプリが使いやすい
専用のアプリ(iOS、Android対応)を使えれば、GPS、統計情報、音声ナビゲーション、音声データ、速度、距離、時間、カロリー消費量などを管理できます。
1キロごとに平均速度や合計時間等ライド情報の速報を教えてくれるのでペース調整が簡単にできます。
衝撃力を感知した場合、緊急連絡先にメールが届く
万が一の事故を起こしたとき本人の意識がないような状態でもデバイスから事前に登録した緊急連絡先にメールが送信されます。
むしろこれは全ヘルメットに標準装備してほしいくらいの機能ですよね。
骨伝導イヤホン内蔵ヘルメットのデメリット
取扱店が少ない
価格はアマゾンで$99.99+日本への送料($30.57)
僕が見つけたのはこのくらいで現在は製造中止になっているようで購入できた人はラッキーです。
バッテリー充電の手間が増える
ガジェットの永遠のテーマですがバッテリーがないと少し重い普通のヘルメットになってしまいます。
僕の場合ライド終了時に必ず充電することを心がけているので、ライド中にバッテリー切れになったことはないですが、やはり、ひと手間増えるのはめんどうですよね。
骨伝導イヤホンがずれやすい
骨伝導イヤホンはこめかみあたりに装着するのですがずれて音が聞こえなくなったりします。何度も再調整するうちに自分にフィットする部分にハマるようになりますが最初は微調整が必要です。
スピードの出る場面ではほぼ聞きとれない
下り坂等スピードの出る場面では骨伝導イヤホンはほぼ聞きとれません。それ以外は快適に音楽等楽しむこともできますが音質はそこまでよくはないです。
とはいってもサイクリング中音楽を楽しんだり途中経過情報を聞き取ったりするのには十分な性能と言えます。
個人的にはサイクリング中の通話は風の音を拾ってしまいうまくできたことがないのでマイナスポイントとかんじています。
終わりに
いかがでしたか?
僕が買ったモデルは残念ながらもはや製造中止になっているようですが個人的な満足度はかなり高い買い物でした。他社でも同じようなスマートヘルメットは販売していますがここまで高機能なヘルメットはなかなかないようです。製造中止となってしまったのが残念ですが次世代モデルが出ることを期待したいと思います。
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