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ロードバイクやクロスバイクでもパンクしにくい乗り方スキルを紹介します!【難しいテクニックは必要ありません】

みなさんこんにちはミケランです。

いきなりですが普段のライドでパンクした経験ありますよね!

張り切ってサイクリングに出発したのにいきなりパンクしてしまったり、コンビニで休憩しようとした時に小さな段差でパンクを引き起こしてしまったりとロードバイクに機械トラブルはつきものですね。

とはいうもののライド中にこのようなトラブルに見舞われてしまうとモチベーションはガタ落ちしますし、グループライドだと一緒に行った仲間にかなり迷惑をかけてしまいます。

このようなマシントラブルを少しでも回避するために今回はパンクを回避するためのバイクテクニックというテーマでお話ししたいと思います。

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巡航パンクを回避するためのバイクテクニック3選

①小石やガラス片を避ける

道路は基本的に直線は中央が一番高く歩道側に寄るほど低いくなっていてになっていることが多いです。

これは排水性を考えてこのような作りになっているのですが水と一緒に道路の削れた小石やガラス片が歩道側に流れ込んでくるんです。

なのでそういった細かい石やガラスを踏みながら走ってしまうとちょっとしたタイヤへの衝撃でパンクしてしまったりということになるんですね。

なので、走行する際は必ず道路白線よりも車道側を意識して走る方がパンクのリスクを減らすことができるんですね。

もちろん交通状況を確認しながらということにはなりますが歩道側を走行する際はスピードを緩め障害物がないかしっかり確認するなど工夫するだけでもかなり効果的と言えるでしょう。

②路面状況の良い場所を選んで走る

そもそもタイヤがパンクするのは小石や釘、ガラス片などの障害物だけではありません。

タイヤの摩耗もその原因になり得ます。

乗り方にもよりますがタイヤの寿命は大体4000kmというふうに言われているのでサイクルコンピュータなどを利用してタイヤの交換時期を把握することが大切です。

そもそもタイヤを痛めてしまう乗り方として、路面状況の悪い道を走るということが挙げられるのですが新しい舗装ばかりではないことも多いのは仕方のないことですよね。

そんな時に使えるテクニックとして、白線の上を走るということが有効になります。

ガタガタの路面状況であっても白線の上は特殊な加工でコーティングされているので劣化が遅れて多少走りやすい状況になっているんです。

走行性も上がりますしもちろんバイクへの負担も軽減されて一石二鳥なのでこれは覚えておいた方が良いテクニックですね。

③縁石など小さな段差を乗り越える際は前輪を浮かせる

コンビニや道の駅、カフェなどロードバイクに乗っているとこういった場所で休憩をすることが多いのですが、このような場所に多く設置されているのが縁石の段差ですね。

初心者は意識せずにこのような段差を登ってしまいがちですが実はかなりチューブに負荷がかかっていて空気が十分に入っていない場合一発でパンクしてしまうことも十分にあり得ます。

これが俗にいう『リム打ちパンク』と呼ばれる現象なのですが、空気圧の管理を適正にしていることと小さな段差はホッピングしたりバイクに対して衝撃をなるべく優しくすることによって十分回避可能なんですね。

リム打ちを繰り返すとタイヤだけでなくカーボンホイールを使用している方はホイールに日々が入ってしまうというリスクもあります。

タイヤであればまだ気軽に交換ということも言いやすいのですがカーボンホイールなどの高価なパーツを守るためにもかなり重要なテクニックと言えますね。

まとめ

ちょっとした心掛けでロードバイクのマシントラブルを避けることができるので知らない人にとってはかなり有益な情報だったのではないでしょうか?

そもそもパンクしないチューブレスタイヤを使用するという選択もあるのでそれぞれの走る状況な合わせてタイヤを選定することが重要です。

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この知識があるだけでマシントラブルを避けてサイクリングに集中することができますよ!

ちょっとした心掛けやアイデアでもかなり効果があるので色々と試行錯誤してみるのもロードバイクの一つの楽しみですね。

皆さんもぜひライドスタイルを見直してみてはいかがでしょうか?

あなたのサイクリングレベルを劇的に改善してくれるかもしれませんよ!

ではまた。

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