スポンサーリンク




最近何かと話題の”超巨大イカモニュメント”を求めて『イカ燃ゆ』ライドログ

みなさんこんにちはミケランです

推し、燃ゆが芥川賞を受賞しましたね。

僕自身自分で読んだわけではないですがあらすじはざっとこんな感じ

『ウィキペディア(Wikipedia)』
主人公・あかりは、学校でも家族ともうまくいっていない女子高生。唯一の生きがいは、8歳年上の男性アイドル真幸を”推す(応援する)”こと。ある日、真幸がファンを殴るという事件が発生し、炎上する。

そして、こちらの記事をご存知でしょうか?

お金の出所がイカがわしい?3千万円の巨大モニュメント:朝日新聞デジタル
石川県能登町内に建設中の巨大なイカのモニュメントに、新型コロナウイルスに対応するため国が地方に配る「地方創生臨時交付金」が充てられている。交付金の使い道を巡っては、コロナとの関係が不透明な事例が各地…

コロナの助成金どさくさに紛れてイカのモニュメントを作るというウルトラCが評価され

芥川賞受賞には至らなかったが見事に大炎上という大役を受賞した巨大イカ象

完全なる『イカ燃ゆ』である

絶賛大炎上中の渦中のイカが完成したということでその反響はイカに!?という事で関係者の方々には誠に僭越ながらイカ燃ゆライドを決行!

イカ、燃ゆライドログ

走行距離93km獲得標高985mとそこそこハードなコースだったので補給食としてはこんな感じ

水500ml、バナナ2本、プロテインバー1本、スーパーヴァーム顆粒1本の食料があれば途中イカ周辺で軽食も挟むのでなんとか耐え凌げるかな?

ということで早速出発!

それにしてもこの時期のライドは本当に気持ちがいい

どこを走っても桜がもてなしてくれてる感じが一層外に出たい気持ちの背中を推してくれる

柳田植物公園の桜並木道

序盤の激坂の疲れを癒してくれます

今回の最高標高地点桜峠

ここは他と比べて桜の開花が遅いようだ

4月の中旬に差し掛かっても未だに日中温度は10度を下回る日が多いよう

防寒は用意したものの下り坂は極寒でめちゃくちゃ寒い

景色云々よりもはや風にあたる面積を少なくする事に全神経を収集しながら坂を下って3つめの休憩ポイント(コンビニ)に到着

各自水分を補充してサクッと休憩を済ませて次のポイントへ

能登ワイン周辺のカフェでランチの予定だったが運悪く休業中だったのでそのまま海岸線へ出て能登町なごみで昼食休憩!

食券機でそばとチャーハンを注文して腹ごしらえ!

できればそのままマッサージ機で爆睡したいところだったが休憩を終えてすぐにライド再開!

近くの矢並駅の桜がとても綺麗だった

綺麗な桜も吹き飛びそうな逆風に煽られながら瀕死状態で目的地のイカの駅到着!

炎上効果もあり人出はそこそこ!!

イカの触手もいい感じにリアルでちょっと気持ち悪い!

”いい意味で!”ww

子供がたくさんいて写真を撮りづらかったんですが先端がクルッと丸まっていてイカの触手に掴まれている様子やイカの口の部分に穴が空いていてそこから食べられているような写真が撮れるようw

道の駅自体はレストランやお土産屋さんがあってなんだか楽しそうw

屋台も出ていてイカ焼きやイカスミソフトクリーム、イカバーガーなど見事なイカずくし!

終わりに

賛否両論があるのは仕方ないとして建設だけでここまで炎上したモニュメントは今までなかったのでは?

奈良の大仏も最初は国民の猛反対があったりせんと君なんかも”燃ゆ”系キャラクターの先輩方ですが今では立派に観光の目玉の第一線として活躍しています。

せっかく燃えたんだからピンチをチャンスに変えてられることは歴史が証明してくれている。

逆風を追い風に変えて地域に活気をもたらして欲しいと切に願っている。

コメント