みなさんこんにちはミケランです。
ロードバイクの中でも最も手軽に個性を表現できるアイテムがバーテープですよね。
でもバーテープの色によって見た目の全体なバランスが悪くなってしまったりということもあるので意外と慎重になるべきアイテムだったりするのも事実ですよね。
せっかく新しいバーテープに交換したのになんだか色の調和が取れてないなー
とか
見た目はすごくかっこよくなったけどもう少しグリップしやすいテープがいい!
っというように意外と細かい部分に気をつけなければいけないアイテムなんですよね。
今回はそんなバーテープのお話です。
バーテープの基本的な選び方からおすすめのバーテープメーカーまでご紹介しますので、テープの交換を検討している方には是非参考にしていただければと思います。
1. ロードバイクのバーテープってどうやって選んだらいいの?
テープの材質
コルクリボン
名前の通りワインのコルクと同じ材質です。
特徴としては
- しっとりしていて持ちやすい
- 価格が安価で手頃
- 汚れやすい
- 汚れが落ちにくい
コストがかからない分マメにバーテープを変えていきたい人にはとても良い選択になりそうですね。
チネリのバーテープがコストやデザイン性が幅広くカジュアルな見た目にしたい方にぴったりですね。
ポリウレタン製
こちらの特徴は
- とにかくしっとりしている
- 少しゴムっぽくてかなりグリップ感がある
- 質感がしなやかで触り心地が良い
代表的なブランドは
スパカズ ファブリックといったところでプロのレースにもよく使用されていてグリップ力は証明済といったところですね。
デメリットとして
- 価格が高い
- 汗が染み込むと気発性がないので菌が繁殖しやすくカビる可能性がある
このようなところでしょうか
汗が染み込みやすいので保管する前は必ずこまめな手入れが必要な部分から見ても手間のかかるテープといったところでしょうか。
しかし、冬場のライドでは特にこの柔らかさが手の感覚にも優しく握りやすいです。
価格の面でも初心者向けとは言い難いですがプロのクオリティを体感してみたい方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
ポリエチレン製
なんといっても最大の特徴は合成樹脂でできていてとても丈夫
そして、ポリウレタン素材よりも価格が落ち着いているのでお財布に優しいところもいいですよね。
フィジークのバーテープが有名で 色のバリエーションも多くバイクの色に合わせやすい
デメリットなポイントとして
持ち味が硬いのでロングライドをすると豆ができやすかったり手への衝撃とても敏感に感じます。
どんなバーテープを合わせればいいの?
色の扱いとしてのポイントは
全体の色を3色に抑える
ペダル フレーム バーテープ サドル ボトルケージ サドル
例えばこれはほぼ黒単色のロードバイクです。
そしてこちらが4色の色が入ったロードバイク
単色の場合シンプルですっきりとした雰囲気になり3色以上になると少しうるさい感じになります。
そしてこれが3色のロードバイク
3色以内にまとめると統一感を損なわずにまとまったイメージが作れるのでとてもおしゃれでかっこいいです。
参考ににたいですね。
2.おすすめのバーテープはこちらです
僕の個人的なおすすめはポリウレタンかポリエチレン製です。
プロのトップクラスの選手が使用していることでも有名なスパカズはポリウレタン製で本当にしなやかな持ち味が特徴的です。ワンポイントのロゴもおしゃれでかっこいい雰囲気を演出してくれますね
価格は3千円後半と決してお手頃ではないですがとても満足度の高いバーテープだと思います。
スパカズ製品
ファブリック製品
厚みがあり手触りがもよくふかふかとした感触で長時間のライドに効果を発揮してくれます。
耐久性もしっかりとしたポリウレタン製品で懲りたも価格は物にもよりますが2500円以上となっており高級な部類になります。
テープの裏面も滑り止め加工が施されているので巻き直しも簡単ですね。
フィジーク製品
ここまでポリウレタン製品を推してきましたが安価なポリエチレン製品の中でもフィジークのバーテープはグリップ力があり高い耐久性を備え、あらゆる用途に対応する比類なき性能を備えたバーテープです。
カラーバリエーションが豊富でみているだけでも楽しいし様々なデザインのフレームに合わせることができます。
素手で握るとツルツル滑る感覚がありますがグローブを装着するとしっかりとグリップできるのでデザイン製と価格を重視したい方におすすめです。
3. 専用工具がなくてもバーテープは初心者でも巻けるの?
専用工具がなくても、バーテープを巻いたことがなくても大丈夫です。
このブログの過去のアーカイブで実際にバーテープの交換を実践している記事がありますのでそちらを参考にしてみてください。
初心者の方でもポイントさえしっかりと押さえればとても簡単に取り付けすることができますよ。
【バーテープ交換】初心者ローディでもはじめてのバーテープ交換うまくいくのか?
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか?
大きなショップに行くと選びきれないくらい多くのバーテープが並んでいます
材質、デザイン、価格の3つのポイントをしっかりと押さえれば自分の理想のテープが選べますよ!
今回に記事を参考にみなさんも快適なライドを楽しんでください。
ではまた。
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