みなさんこんにちはミケランです。
ロードバイクに乗り始めると意外と細かいアイテムが必要な事に気づきますよね。
少し遠出をする時のサイクルジャージやビンディングペダル、細かい道具を収納できるサドルバックやツール缶などいろんないろんな場面で必要な道具が出てきますよね。
そんなロードバイクアイテムの中でも『それスマホでよくない?』っと思ってしまうのがサイクルコンピューターですよね。
確かに今のスマートフォンには本当に便利なアプリが無料で手に入れることができるのでわざわざサイクルコンピューターはいらないかなーっと考えてしまう気持ちも十分理解できます。
僕自身も最初はそんな『サイクルコンピューターを買うほどガチ勢じゃない』とか『スマホの方が高機能なのにわざわざそんなの必要なの?』っと言うかなり保守派の意見の持ち主でした。
こんな記事を書いている僕ですら当初はサイクルコンピューターを侮っていました。
僕がスマートフォンをハンドルマウントにセットしていた時ケースが坂道の振動に耐えられずにスマホ本体が道路に投げ出されて車に轢かれてしましました。
シンプルに大打撃( ´Д`)y━・~~
それ以来サイクルコンピューターをちゃんと装備してサイクリングに出かけるようになりましたが結果として携帯の修理代+サイクルコンピューター+センサー類なのでなんやかんやと出費としては軽く10万を超えてしまいました。
話を戻しますが、実際にサイクルコンピューターを使い始めて楽しむ距離が100km200kmと長くなるとサイクルコンピューターがあるのと無いのとでは実は雲泥の差があるんです。
今回はそんな場面でサイクルコンピューターが優れているのかという視点から、じゃあどんなメーカーがおすすめなの?と言う部分まで詳しく解説していきたいと思います。
スマホ画面液晶が沸騰する!?
真夏のライドでは日本国内でも35度を超えるような猛暑の日がありますよね。
そんな日にロードバイクのハンドルにスマートフォンを設置しているとどうなるかみなさんも想像がつくでしょう。
風を受けているとは言え直射日光を浴び続けたスマホは使用できなくなり、最悪の場合液晶が沸騰しディスプレイに異常をきたす場合があります。
この画像は窓辺で放置し続けたキンドルのタブレットです。
完全に沸騰が原因で白い基板が浮き出てしまっています。
こうなってしまうと、スマホの買い替えになってしまい結果的にかなり高額の出費になることは避けられないですよね。
バッテリーの長さ
スマートフォンでサイクリングログを取りたい場合専用の記録アプリ、GPSナビゲーションアプリを起動しつつ、電子決済を利用して・・・とかなり高負荷な作業をしなくてはいけない分スマホのバッテリーは想像以上に早く枯渇してしまうでしょう。
結果的にモバイルバッテリーを持ち歩いてそれを指しながらサイクリングしたりと言うこともあるんですがとにかくケーブルが邪魔で集中しづらいです。
サイクルコンピューターの場合は下の表のように長ければ17時間連続で使用することができます。
日をまたぐようなライドを計画しない限りバッテリー切れの心配はなさそうですね。
重量
スマートフォンの重量は平均的に200g程度
サイクルコンピュータは70g−90g程度です
わずかな差ではありますがスマートフォンをメインで使う場合はモバイルバッテリーが必須になりますしその分当然ながら総重量は増加します。
バイクの数百グラムの原料にはナン万円もコストがかかるのでできるだけ無駄なアイテムはカットしておいた方がアイテムもスッキリしますよね。
やはり快適なサイクリングにはバイクの軽さはとても重要な項目のひとつです。
さらにサイクリングに特化したサイクルコンピューターは空力性能を想定されたモデルになっていることが多いので僅かですが走行性能を妨げません。
絶対後悔しないおすすめのサイクルコンピューターはこちら
ハイエンドなモデルはこちら
安価なモデルはこちらです。
初心者であればこちらで十分な性能を賄えます。
Wahooの最高級ハイエンドモデル
センサー類がセットになったお得なセットです
正直な所今現時点ではこの2強は外せません。
Garminの場合はランナーの方などスマートウォッチを持っている方も多いので自分のデバイスとの互換性が良いものを選ぶことをお勧めします。
ちなみに僕はスマートウォッチをWahoo製品に交換したんですが使いこなせず、手放してしまいました( ; ; )
【スマートウォッチ】Wahoo Element Rivalがマジで気になる!購入に至った決定打とその感想#1
【スマートウォッチ】Wahoo Element Rivalがマジで気になる!購入に至った決定打とその感想#2
【買う前に注意!】Apple WatchからWahoo Element Rivalに乗り換えた人の末路
ここまでの価格は正直厳しい場合はCateyeのサイクルコンピューターがコスパ良くレビュー評価も高いのでお勧めです。
まとめ
これまでサイクルコンピューターの良い部分のみを抽出して紹介してきましたが、もちろんスマホの方が優れている部分もあります。
・知らない土地で最寄りのコンビニの場所を知りたい時などは普段から使い慣れているスマートフォンの方が良い。
・そしてコストに関して言うとはサイクルコンピューターはサイクリング以外に使用できないのでそれ以外の場面で使用することはほとんどない。
・結果としてコストパフォーマンスが良いのはスマホ
正直、通勤で使うと言う方やそこまでロングは走らないと言う方には必要ではないかもしれません。
しかし、このようなネガティブな部分を差し引いても
サイクリングをもっと楽しみたい
もっと遠くへ行ってみたい!
と思う方にはサイクルコンピューターがある方がサイクリングを快適に楽しむことができると思うんですよね。
この記事がみなさんにとってベストな選択のお手伝いができれば幸いです。
では良いライドを。
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