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クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#12 -Final Cut Pro X-

みなさんこんにちはミケランです。

今回は『クリエイティブなマスキングの使い方# 12 Creative Masking』というテーマでお話していきたいと思います。

おしゃれなVlogや映画によく使われているような編集なので皆さんも一度は見たことがあるはず!

今回はマスキングを使ってアニメーションを動かす演出を動画編集で作っていきたいと思います。

このようなやり方を少しずつアップデートすることで自分の思うような演出が表現できるようになりますよ!

Final Cut Pro Xなら簡単に作ることができるので一緒に学んでいきましょう!

作り方はとてもシンプルでポイントを押さえればとても使いやすくてとても便利なタイトルです。

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編集を使った実例

今回の編集を使用した編集例はこちらです。

インストールが必要なプラグイン

プラグインのインストール方法がわからない人はこちらを合わせて見てください。

Final Cut Pro Xにプラグインをインストールする方法!!【エフェクト、トランジション】

今回使用するプラグインはオリジナルなのでダウンロードはできませんが
サンプルクリップはこちらからダウンロードできます。

メンインで使用する機能はベーシックなマスキング機能のみです。

今回は特殊なプラグインは使用せずにFinal Cut Pro Xに最初から備わっている機能のみで編集を進めていきたいと思います。

クリエイティブなタイトル作り方

編集したいカットをタイムラインに乗せます。
今回はこの歯車?笑の部分をくるくる回して動かしていきたいと思います。

クリップに『マスクを描画』を適用します。

歯車の部分にコントロールポイントを打ちます。
以下これをクリップ1とします。

クリップ1をコピー&ペーストして上部に配置します。
以下これをクリップ2と呼びます。
クリップ2のビデオインスペクタの『マスクを反転』にチェックを入れてください。

クリップ2をコピー&ペーストして最上部に配置します。
以下これをクリップ3と呼びます。
クリップ3にも『マスクを描画』を適用してバーの部分をコントロールポイントで囲みます。

タイムラインバーをクリップの先頭に移動させます。
クリップ2の変形タブをクリックしてキーフレームを打ちます。

フレームを一つずつずらしながら歯車を回転させていきます。

  

編集作業は以上です。

まとめ

いかがでしたか?

とてもシンプルでおしゃれなエフェクトですね。

とても見やすく自然な演出ができるので面白くおしゃれな映像になりますね。

基本的に初期エフェクトのみで完結するので初心者にも優しい機能ですね。

前作Creative Masking ideasシリーズのブログリンクはこちらからどうぞ

クリエイティブなマスキングの使い方#1 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方#2 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#3 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#4 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#5 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#6 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#7 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#8 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#9 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#10 -Final Cut Pro X-

クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#11 -Final Cut Pro X-

因みに今回のカラーグレーティングは以前の記事でも紹介しているカラーを使用しています。

【記事紹介】
動画の色補正を一瞬でプロ仕様に変える『LUT』プラグイン導入方法【Final Cut Pro X】

動画編集の基本的な参考書

みなさんもぜひ参考にしてみてください。

ではまた。

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