みなさんこんにちはミケランです。
ついに待望のスマートグラスが発表されました。
その名もRey-Ban Stories
今までのスマートグラスといえば物々しい見た目のグーグルグラスが良い失敗例で海外では掛けているだけで『メガネばか』と罵られることもあったようです
そして、満を持してフェイスブックが発表したのがこの新しいデバイスで今までのスマートグラスと違ってかなり実用性を重視したデザインになっていて普段使いとしてもかなり重宝しそう!ということでかなり注目されているんですね。
フレームも6種類と基本的なラインナップは揃っていてレンズも透明を含む5色展開となっています。
今回はそんな最注目の最新ガジェット、『Rey-Ban Stories』の2021年9月10日現時点で公開されている情報をなるべく分かりやすくポイントを絞って解説していきたいと思います。
主な機能
カメラ機能
スマートグラス最大の特徴とも言えるのがこのカメラ機能ですね。
装着した人間の見たままを映像データとして残すためには欠かせない機能です。
わざわざスマホを向ける必要もなくワンタッチの操作で自分が体験した映像をSNSに共有することができます。
スピーカー、マイク機能
メガネのテンプル部分はタッチパッドになっていてここで音声ボリュームが調整できるようです。
テンプルの上に付いているのが物理式ボタンでここのタップでも基本的な操作が可能ですが、テンプルをタップして通話に応答したりスワイプで音量調整ができるのはかなり近未来的で使い勝手が良さそうですね。
AI機能
AI機能も搭載されており。Amazon EchoやSiri、Ok Googleのような精度の高い音声そさが可能になるようです。
手を使わずに音声で映像の撮影や音楽再生、メッセージのやりとりがもっと短になるかもしれないですね。
残念なポイント
AR(拡張現実)機能は付いていない
スマートグラスというと通常見えている空間にVRや『ポケモンGo』のような仮想空間があらわれるのでは?
という期待を私もしていたのですが現段階ではそこまでの機能は持ち合わせていないようで、まずは生活の中に組み入れる戦略を採用しているようですね。
ファッション性が優れているとインフルエンサーも使いやすいのでどんどんSNSで広がっていきそうな予感です
メガネとしての形状やデザインを最低限守るための配慮かと思われますがまずはそれくらいからスマートグラスに触れてみるのは良いきっかけになりそうですね。
現段階で日本での発売は未定
現段階では日本公式サイトでの発売は未定となっております。
Ray-Ban.comの公式Ray-Banストアおよび認定されたRay-Banディーラー(オンラインおよび店舗)から購入できます。現在、米国、カナダ、英国、アイルランド、イタリア、オーストラリアで購入できます。
出典:Ray-Ban公式
メガネとしてはかなり高級
気になる価格は現地価格で299ドル(約32,800円)となっています。
最新デバイスとしては安いような気もせんでもないがメガネにこの金額はそもそも出せない方が多数派なのではないでしょうか?
高い安いは個人の価値観なので安いと思える人には最高にワクワクするデバイスになることは間違いなさそうです。
防水機能は付いていない
現段階では防水機能は付いておらず、急な雨や水洗いは間違っても致命的なダメージを受ける場合があるのでやってはいけません。
完全に掛けるパソコンですね。
あと精密機械なので試験会場なんかでは今後規制の対象になるかもしれないので日常的に使いたいと思っている人、特に学生さんなんかは注意が必要ですね。
まとめ
ざっくりまとめるとこんな感じです。
デバイスとして便利な機能
カメラ、スピーカー、マイク、AI機能が使えると言うところで屋外でもイヤホンやスマホ歩きの減少になりそう
いまいちかなーと思うポイントは
AR(拡張現実)機能が付いていない、価格がまだ高い、日本での発売はまだ未定
といったところです。
補足として
・Rey-Ban Storiesを使用するには「Facebook View」(iOS, Android)、そしてFacebookアカウントとの連携が必要
・充電はケース自体が充電用のポータブルバッテリーとなっているようです。
何はともわれ大至急日本での発売が発表されるのが待ち遠しいですね〜
これがあると旅先でのちょっとした動画や写真の撮影にも臨場感たっぷりの映像が手軽に楽しめそうですね。
未来はすぐ目の前まで来ています。
最先端の技術に誰でも簡単にアクセスできる現代だからことその強みを最大限に享受して楽しみたいですね!
この記事が皆さんの購入の参考材料になれば嬉しいです。
ではまた。
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