みなさんこんにちはミケランです。
今回は『クリエイティブなマスキングの使い方# 6 Creative Masking』というテーマでお話していきたいと思います。
おしゃれなVlogや映画によく使われているような編集なので皆さんも一度は見たことがあるはず!
今回オブジェクトにインパクトを与えるマスキングを使った演出を動画編集で作っていきたいと思います。
このようなやり方を少しずつアップデートすることで自分の思うような演出が表現できるようになりますよ!
Final Cut Pro Xなら簡単に作ることができるので一緒に学んでいきましょう!
作り方はとてもシンプルでポイントを押さえればとても使いやすくてとても便利なタイトルです。
編集を使った実例
今回の編集を使用した編集例はこちらです。
インストールが必要なプラグイン
プラグインのインストール方法がわからない人はこちらを合わせて見てください。
Final Cut Pro Xにプラグインをインストールする方法!!【エフェクト、トランジション】
今回使用するプラグインはオリジナルなのでダウンロードはできませんが
サンプルクリップはこちらからダウンロードできます。
メンインで使用する機能はベーシックなタイトルのみです。
今回は特殊なプラグインは使用せずにFinal Cut Pro Xに最初から備わっている機能のみで編集を進めていきたいと思います。
クリエイティブなタイトル作り方
クリップを二つタイムラインに乗せます。
上のクリップにマスキングを適用します。
ビデオインスペクタから強調したい箇所をマスクで囲みます。
ビデオインスペクタから変形の『調整(すべて)』を150%に調整します。
※大きさはお好みで調整してください。
クリップがずれてしまっているのでプレビュー左下の変形をクリックし位置を合わせてから完了をクリックします。
タイムラインから上段のクリップの再生時間を調整してください。
今回は1秒前後に調整しています。
編集作業は以上です。
以下、上記の手順の繰り返しです。
まとめ
いかがでしたか?
とてもシンプルでおしゃれなエフェクトですね。
短いクリップを複数組み合わせてたり音楽に合わせて強調させるととてもファンシーな印象になって面白い映像になりますね。
基本的に初期エフェクトのみで完結するので初心者にも優しい機能ですね。
前作Creative Masking ideasシリーズのブログリンクはこちらからどうぞ
クリエイティブなマスキングの使い方#1 -Final Cut Pro X-
クリエイティブなマスキングの使い方#2 -Final Cut Pro X-
クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#3 -Final Cut Pro X-
クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#4 -Final Cut Pro X-
クリエイティブなマスキングの使い方Creative Masking#5 -Final Cut Pro X-
因みに今回のカラーグレーティングは以前の記事でも紹介しているカラーを使用しています。
【記事紹介】
動画の色補正を一瞬でプロ仕様に変える『LUT』プラグイン導入方法【Final Cut Pro X】
動画編集の基本的な参考書
みなさんもぜひ参考にしてみてください。
ではまた。
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