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向かい風の時はこうするしかない!強風時のローディに唯一出来ることとは?【役立つ最新アプリの紹介もあります】

みなさんこんにちはミケランです。

向かい風のライドって本当に走るのが億劫になってしまいますよね

追い風ならばまだしも向かい風は漕いでも漕いでも一向に前に進まない感じがしてとにかくキツいですよね。

しかし、イベントの参加やグループライドの時はそうもいっていられないのが現実です。

ロードバイクに乗っているといつもコンディションのいい日にライドできるとは限りません。

せっかくの土日が雨模様だったり晴れていても風が強いなんてことは日常茶飯事です。

そんなロードバイク乗りにとって天敵とも言える風なんですが実は時間ごとに風の方向が詳しくわかるアプリもリリースされていてとても見やすくてさらに無料でダウンロードができてしまうんです。

今回はそんな風が強い日にできる対策を3選とチェックしていただきたいアプリケーションを皆さんにご紹介していきたいと思います。

この記事を読んでいただければ強風の日のライドであっても心強い味方になってくれるはず!

そんな意気込みでご紹介したいと思いますのでぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

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1.リムハイトの低いホイールを使用する

風の強い日に特に注意が必要なのがディープホイールです。

高速巡航に有利と言われるディープホイールですが強風の横風にはかなり弱いというよりハンドルを取られます。

特にリムハイドが50mm以上になってくるとその影響は大きく急な横風が吹くとヒヤッとする場面を何度も経験しています。

これと同じ理由で進行方向には表面積が少ないエアロフレームも横風の影響はかなり受けやすいと考えておいた方が良いですね。

2.風邪避けになる人の後ろを走る

グループライドをしていて自分よりも上級レベルの人がいる場合はその方の後ろを走ることでかなり風の影響を緩和することができます。

実力が同等の場合は交互に走るなど体力を工夫しながら節約するという手段もあるので総力戦で風を攻略するのが良いでしょう。

3.エアロダイナミクスを意識する

ロードバイクに限らず自転車は想像以上に風の影響を受けてしまう乗り物です。

これはロードに乗る以上避けられない事実ですがこの風対策のうち唯一テクニックとして争うとするならばエアドダイナミクスを意識した姿勢(フォーム)作るというところです。

脇を締めて肘を曲げて下ハンを握ります。

しかし深すぎる前傾姿勢はパワーを犠牲にする場合もありますので、あくまでもパワーを犠牲にしないよう自身のフォームを洗練していくことが重要ですね。

また少しでも空気抵抗の少ないバイクに乗るビブショーツを着るということが重要になってくるのでこちらの記事も参考までに載せておきます。

今まで食わず嫌いだったビブショーツに挑戦してみたら本当に超快適だった話

風方向と強さをタイムラインで簡単にチェックできるアプリWindy

サイクリングに出かける前に事前にコース決めをすると思うのですがその時に活用するべきアプリがこの『windy』です。

Windy.com

Windy.com

Windyty, SE無料posted withアプリーチ

このアプリでは風の向きや風速をリアルタイムもしくはタイムラインで確認することができます。

出典:Windy
出典:Windyズームアップ

このアプリを活用して

『前半は向かい風だけど後半は追い風になるようにこのコースを走ろう!』

といった具合にコースの割り付けをすることができます。

前半体力がある状態で向かい風を受けるのか後半の余力は追い風でスピードに乗って帰るというようなコース割りができると上級者の仲間入りですね!

まとめ

ロードバイクにとって風は天敵とも呼べる存在です。

しかしベテラン選手ほどこの風との付き合い方が上手であることもまた事実です。

そんな侮ってはいけない風を制することであなたのサイクリストとしてのレベルはさらに上のステップへと押し上げる追い風になってくれるはずです。

ということで今回見てきた
1.リムハイトの低いホイールを使用する
2.風邪避けになる人の後ろを走る
3.ロダイナミクスを意識する
という3つのポイントを抑えるだけでも風の影響を最小限におさえることができますよ!

皆さんのライドにもぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

それでは良いライドを。

ではまた。

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