みなさんこんにちはミケランです。
ツーリング先でいい景色を発見したとき思わず写真を撮ってSNSにアップしタックなっちゃいますよね?そんなとき必ず迷うのがロードバイクスタンドついていない問題です。
「風景とバイクの写真が取りたいけどどうやって停めてるの?」
そうなんです。バイクにスタンドが付いていないと自立させることは不可能
無理やりスタンドを取り付ける事もできますが、せっかくのロードバイクのスリムなデザインが損なわれてできればつけたくない。
この板挟み状態を解決しようというのが今回の記事の目的です。
ロードバイクの駐輪におけるテクニックや軽くて荷物にならない手頃な携帯スタンドを紹介していきたいと思います。
駐輪場やバイクスタンドを利用しよう
そもそも基本的な話ですが自転車を停めるときは歩行者通行の妨げにならないよう駐輪場やバイクスタンドを使いましょう。
歩道や車道など通行の妨げになる場所では通行の妨げになるだけでなく違法駐車と見なされ大事なバイクが撤去されてしまう可能性もあります。
実際私自身も、街中でわずか10分止めていただけで撤去されたりといったケースもに耳にします。
記事:【法律相談】わずか10分駐輪で撤去 納得いかない
かといってピンポイントに自分の行きたいカフェやショップの店先に駐輪所やバイクスタンドがないという事もよくありますし、スタンドがあるのに満席・・・というパターンもありますよね。しかし、大切なバイクが撤去されてしまっては本末転倒です。
なのでもう一度自分自身の自転車マナーを見直して、基本的な駐輪ルールを守りましょう。
ロードバイクにスタンドをつけるとダサい!?
よほど初心者向けのバイクを買わない限りかなりの割合でロードバイクにはママチャリのようなスタンドはついておらずそれ自体のみで自立することはできません。
スタンドがついていない理由としては
✅ 重量が増加
✅ 空気抵抗が増加
✅ バイクのデザインが崩れる
✅ やっぱりダサい
このようなネガティブな意見をよく耳にします。
最近ではエアロな形状を求めてシャープで美しいデザインが増えています。
そんなロードバイクにスタンドを付けてしまうとせっかくの美しいデザイン、エアロな性能を阻害してしまうんです。
「 自立ができない」、「駐車にかかる手間」、「バイクのデザインが損なわれる」このような総合的な面でスタンドをつけることにデメリットを感じている人が多いんですね。
しかし、美しい風景と自分の愛車をおしゃれに撮影するにはスタンドはマストアイテム。
そんな理由から携帯できる軽量スタンドがロードバイクフォトグラファー界隈で注目されているんですね。
携帯バイクスタンドおすすめ3選
ロードバイクに乗っておしゃれな写真を撮るには携帯スタンドがいかに便利か理解していただいとところで、おすすめのスタンドをご紹介したいと思います。
最近では軽くて携帯しやすいモデルがかなり人気になってきているので重量や収納を気にせず携帯できるモデルを中心に紹介していきます。
1.MINOURA(ミノウラ) PHS-1 バイクレスト
重量:115g カラー:アルマイトカラー 簡単に折りたためるキャンプ用テント支柱のようなラバーコード入りポール(脚)を、専用金具に差し込むだけの簡単セッティング 車種やフレームサイズに合わせ脚の長さ(約20mm)や金具の角度を微調整可能 駐輪時にはパーキングブレーキとしてベロクロテープでホイールを固定
信頼の国産メーカーMINOURA。アルミカラーなのでクロモリバイクとの相性が◯
3本に折り畳む事もできるのでツール缶にしまいこんで必要な時だけ取り出すスタイルでも問題なく使えそうですね。
参考価格:1,500円
ROCKBROS(ロックブロス)スタンド
重量:166g 【便利】 自転車で出かける時、自転車スタンドがなければ、停車のことは困ります。この転倒防止スタンドを持って、どこでも簡単に停車します。 【マグネット連接】 スタンドは、マグネットで連接して、落ちる心配がありません。自転車を便利に穏やかに支えます。 【安定】 地面に接する部分は滑り止めのゴムから作て、面積も大いです。支える時、より安定性があります。 【ホルダー付】 キックスタンドは収納可能のホルダー付き、折り畳んで自転車フレームに固定できます。普段は邪魔しません。 【仕様】 ブラック(カーボン製):重量約27g シルバー(ステンレス製):重量約56g サイズ:約35.5*1cm 適用:26インチ以下、 700C対応、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク等。
こちらはROCKBROS(ロックブロス)から販売されているスタンドでシルバーがステンレス、ブラックがカーボンとなっていてそれぞれ素材が異なります。
先端に大きめの滑り止めゴムがついているので安定感があり安心です。
折り畳みができないので専用ケースやバッグに収納する必要があるのでその辺を気にせず使用するのであればおすすめです。
考価格:3,000円
GORIX(ゴリックス)GX-Q4M
重量:60g 700C対応 材質:アルミニウム サイズ:長さ33.5cm 脚厚Φ1cm クイックセット幅0.4cm 取り付け金具を1度クイックシャフトの間に挟んでおくだけで 必要な時に2つ折りしたスタンド部分をセットするだけの簡易取り付けタイプのスタンド。 軽量60gでツールケースに収まる軽量コンパクトサイズ。カチッと押し込むだけで脚部がセットできるので、ネジ式のような手間が掛かりません。 走行中は金具部分のみ残して全て取り外してすぐ収納可能。ツールケースや背面ポケットなどに収納持ち運びできます。
Gorix(ゴリックス)製のスタンドは今回紹介する中でも最も軽い携帯製に優れたスタンドです。
タイプのツール缶に収納する事も可能なのでデザイン製を一切損なわずに持ち運ぶことができます。
軽さ携帯性どちらをとってもかなり使いやすい製品であることは間違いなさそうですね。
参考価格:2,000円
まとめ
今回の記事をまとめるとこんな感じです。
- ロードバイクの駐輪マナーは守りましょう
- ロードバイクにスタンドをつけるとダサい!
- おすすめの携帯できるバイクスタンド3選
ロードバイクの写真をおしゃれに撮るにはやっぱりスタンドが必要不可欠なんですね。バイクと自然の景色は相性がいいのでぜひみなさんもライドだけでなく景色や撮影も楽しんでください。
何もない場所で自立させる小技として、石や段差にうまくペダルを乗せるとスタンド無しでも自立させることはできますが、安定感がないので10分〜20分の駐車であれば携帯できるバイクスタンドは中々便利なアイテムなんですね!
家庭用のバイクスタンド記事はアーカイブに載せてあるので興味があればそちらもぜひ参考にしていただければ幸いです。
【ロードバイク用メンテナンススタンド】プロも推奨する作業効率爆上がりのスタンドおすすめ3選
みなさんもぜひ参考にしていただけると幸いです。
ではまた。
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