みなさんこんにちはミケランです。
新しいロードバイクに乗り換えてからどーも疲れやすい、足がつる、疲労が溜まりやすいなど弊害が多いことから改めてロードバイクのポジションについて考えてみた
以前僕が乗っていたのはBianchi Nirone7
現在はこのSpecialized Venge
以前のモデルと比べるとエアロ性能を高めるために形状がタイトになっているのもそうだが70kmを超えるロングライドになると上記のような弊害が発生する
そこでサドル位置を最大まで前にセットしてできるだけエアロなポジションと通常の巡行の住み分けをするようなサドル一に変更!
今日は天気がいい休日ということで早速テストライドを実施してみた!
サドル位置変更の効果は?
まずは全体のデータから
巡行コースは全く同じでだがタイムは6分ほど短い。今回多少多めに休憩をとっているがそこまで全体の走行に影響はないと思われる。
心拍数ゾーンは大きく変化が見られたデータの一つで平均心拍数が-3bpm最高心拍数が-5bpmと減少ているのが分かるつまり同じコースでも効率よくサイクリングできている証拠である。
心拍数ゾーンでみても全体的にEasyの割合が増加しているのに対してPeakの割合は減少している。
またその分消費推定カロリー数も減少しているのが分かる。
意識的に平坦地ではケイデンスを高めるような注意をしたつもりだったがようやく平均ケイデンス70を超えることができた。
平均スピードは+0,8km/hと僅かではあるもののしっかりと上昇していた。
VAM(平均登坂速度)の上昇も見られたのでとても収穫のあるライドだった
まとめ
今回使用したサイクルコンピュータはWahoo Element Boltで気になる方はこちらの記事から詳細を確認できます。
初心者も絶対必要?サイクルコンピューターってどんなことできるの?おすすめ5選
昼食休憩に食べた油そばがかなりボリューム満点だったのが尾を引いていますがw
今回のライドを総評するととても楽に巡行できたというのが一番大きな印象で、サドル位置の調整だけでこんなにもライドに影響をしていたんだなーと改めてポジショニングの重要性を考える良いきっかけになった。
データから見ても分かるように省エネルギーかつ速度が向上していることがわかるのでライドにはとても良い傾向が見られた。
無理のない姿勢を作ることはほんの少しの心掛けだがライド全体を考慮すると決して無視できないレベルの違いが生まれるのでぜひ試してみてほしい。
ちなみに正しいサドル位置の決め方は後日解説したいと思います。
今回はここまで
ではまた。
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