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【実は損していませんか?】ロードバイクに乗るデメリットを考察してみた

みなさんこんにちはミケランです。

今までこれだけロードバイク押しな記事を書いてきた私ですが今回はあえてロードバイクに乗ることによるデメリットに関して考えてみました。
僕自身ロードバイクは大好きで健康的で楽しい街中移動は早いしおしゃれでカッコよくていいところを上げさせれば無限に出てくるんですがあえて今回は悪い面に的を絞って記事を書いていきたいと思います。

デメリットに関する記事を書く理由としては物事は良い面ばかりをみていると悪い部分を見つけてしまった時に大きく失望してしまったり、挫折してしまったりします。
そんな人が一人でも少なくなるように何事もメリット・デメリット両方理解した上で取り組む方が幸せになれる人が増えると思ったからです。

今回の内容はとても辛口になっていますがロードバイクを趣味として長く楽しむ上で本当のデメリットを理解することはとても重要なことなんですね!

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よくある偏見

周囲の目は意外と冷ややか

ロードレースなどの大会で暖かい声援を受けるイメージがありますが個人的なサイクリングは意外とそうでもないのが現実です。
車を運転していると「前に自転車がいて追い抜けない」そんな場面に遭遇したことはありませんか?
自転車も車同様車両なので道路を走らなくてはいけませんがエンジンがついていないので後ろから追い越したい車にとってはすごくストレスに感じてしまう場合があります。
交通違反をしているわけでもないのに車に煽られたり無駄に接近されたりと嫌がらせを受けることもあります。
それほど日本はロードバイク乗りにとっては良い環境とは言い難いんですね。

かっこいいと思っているのは自分だけ?

ロードバイクと一口に言ってもフレームやコンポーネント、ホイール等こだわりだすとかなり細かい部分までカスタム可能です。
しかし残酷な真実としてロードバイクに興味がない人にとっては全くもって理解も共感もされない世界です。えっっ⁉そんなパーツにお金かかってるの?とドン引きされるのは日常茶飯事です。あくまでもブランドバッグと同じように自分の所有欲を満たすための割り切ったマインドが必須ですね。

レースウエアは女子の支持率ゼロ

サイクリング用のジャージはレース仕様になるほど空力性能を重視したデザインになってしまいます。そのため、なるべくジャージは余裕がない(ピチピチな)程よいとされるのはしかたありませんが残念ながら女子ウケは壊滅的と言っても良いでしょう。
おしゃれさをキープするためにはウエアもシンプルでゆったりしたデザインのものや海外のインポートブランドのものを選ぶのがおすすめです。

身体的なデメリット

夏は日焼けで丸焦げに

あまり気にしない人もいますが、紫外線は皮膚の細胞を破壊する性質を持っているのでロードバイクに乗る上で絶対に侮ってはいけない存在です。
日焼けで肌が変色するだけではなく体力も奪われ肌のトラブルや皮膚がんのリスクを高めます。夏場のライドでは日焼け止め、サングラス、水分補給など細かい体のケアが重要です。

意外と痩せない

ただ闇雲に走っていてダイエット効果がないと嘆く方をよくみます。
正しい食事法やトレーニング知識がないと動いた分よりもカロリーの方が多くなってしまっていることは珍しくありませんね。どうせ乗るなら効率のいいトレーニング方法や知識を身につけることが重要です。

スポーツである以上怪我や事故のリスクがある

どんなスポーツにも怪我や事故のリスクは無くなることはありません。ロードバイクの場合は車の近くを走ったり、集団で落車したりと車両同士の接触が原因の事故が多く発生しています。そして、ハンドルを握る以上ロードバイクは車両です。謝って歩行者に接触して怪我を負わせてしまうリスクもあります。必ずヘルメットやグローブなど最低限のプロテクターだけでなく自転車保険の加入も忘れずに入っておきましょう。

お尻は痛くなる

初心者のうちはどうしてもお尻の痛さとの戦いを経験するでしょう。『どうすれば痛くないポジションを作れるのか?』自分なりに試行錯誤したり、サドルを変えてみたりと正解のない沼にひきづり込まれます。まずはショップ等で適正ポジションを調整してもらいサイクルパンツやビブを試しましょう。サドル交換などのパーツ交換は最後の手段と捉えた方が結果コスパ良く解決できるパターンが多いですよ。

ヘルメットはハゲる⁉︎

以前”ヘルメットとハゲの相関関係”という記事を書きましたが結論、ヘルメットを被ると少なからず内部は蒸れたり菌が繁殖しやすい環境になります。髪にとって湿気と紫外線にさらされることは決して良いことではありません。休憩の際は必ずヘルメットを外して外気を取り込んでおきましょう。

金銭的なデメリット

家族の合意はかなり得にくい

いい意味でも悪い意味でもロードバイクは安く遊ぶこともできればお金をかけてこだわることができます。
良い機材を見れば当然物欲が湧いてきますが全く関わったことのない人間にとって自転車に10万円以上のお金を使うことに理解を示してくれるパートナーは少数派でしょう。
かっこいい、軽い、ハイテクの先には大きな代償を支払う必要があり、価格の壁だけでなくパートナーの合意というもっと高い壁が立ちはだかります。

レースに出ると5万円くらいは軽く飛ぶ

国内で行われている『ツールド〇〇』のようなレースに出ると参加費で1日1万円ホテルで1泊1万移動費に5千円と意外とお金がかかることが多いです。
イベントによっては2日3日と日数が増えるのでその分重くのしかかってくるのでレース参加はお金がかかるものと割り切って思い出を買いましょう。

グループライドやグルメライド等のイベントは参加費もお手頃で初心者におすすめです。

ロードバイク初心者におすすめの自転車イベント13選
https://jitensha-hoken.jp/blog/2018/02/cycle-event-recommended-for-beginners/

(c)FRAME

意外とかかるランニングコスト

車ほどではありませんがロードバイクは消耗品です。
タイヤやチューブ、ブレーキパッド、チェーン、ケーブル等毎年ではないものの数年に一度交換しないと安全に走行できない状態になります。中古で購入した場合もっと早くなるのでそこのコストを軽視せずに値段だけに騙されてはいけません。

まとめ

いかがでしたか?

ここまで全力でロードバイク下げをしてきました。
基本的にロードバイク人口に占める男女比の割合は9:1で圧倒的に男性社会です。逆にいうとロードバイク女子はかなりインフレ率が高いので異例なくモテます。

どんなにガードしても日焼けは避けられないし、機材は高価、パンク修理などは頻繁に起こるので最低限のメンテナンス力がないと一人では楽しめたないところも女子ウケが悪い原因の一つですね。

今回記事を書いていて『意外とたくさんあるな』というのが僕のシンプルな感想でした。
それでも道路があればどこでも楽しめる、ヒルクライムの達成感や景色の良い道を自らの足で走る疾走感、トレーニングやメンテナンスで走りのクオリティが変わる面白さは他のスポーツでは代替しづらいものがあります。

結論として”楽しさ”は他人の価値観の中ではなく自分の中から見つけ出すものです。
誰がなんと言おうと幾つになっても自分の興味があることや楽しいと思えることに熱中できることは幸せだと思うんですよね。

今回の記事もぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

ミケランブログではロードバイクをコスパ良く楽しむための知識や情報を配信しています。

動画編集、トレーニング、その他役立つ情報も日々アップしているのでよかったらブックマークしてもらえると嬉しいです。

というわけで、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

それではみなさん良い1日を

ではまた。

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