スポンサーリンク




【ゴリマッチョの実力】スクワット180kg素人のFTPはどこまでいけるのか?

みなさんこんにちはミケランです。

ロードバイクに乗るのは好きでもウエイトトレーニングはあまり得意ではないという方は多いのではないでしょうか?

『ウエイトトレーニングは意識が高い人がやること』
『Zwiftで十分じゃない?』

こんなふうに考えていませんか?

しかし、レースに参加したりZwiftで早いプレイヤーを見かけると悔しい気持ちになったりもっと早くなっていい成績を収めてみたいと思う気持ちが芽生えてきますよね。
そこで必要になるのがやはり今回のテーマでもあるFTPとウエイトトレーニングです。

FTPって何?という人はこちらを見てまた戻ってきてください。

FTPとパワーメーターとトレーニング(その①FTPとは何か?)

ざっくり言うとFTPはロードバイクにとっての戦闘力です。
私ミケランの元アスリート、元ジムトレーナーという経歴からウエイトトレーニングはFTP向上に十分効果的だと考えています。

スポンサーリンク




スポンサーリンク

プロ選手も取り入れているウエイトトレーニング

ペダリングと比較して動きは違いますが足の主な筋肉や最大ケイデンスの向上に十分貢献することができますし、実際プロサイクリストの間でもウエイトトレーニングは日常的に取り入れている選手が多いです。

お察しの通りここで出てくる自転車競技者はほぼトラックレーサーで、足の筋力パワーにスキルを全振りしています。

ここまでムキムキになってしまうと平坦はとんでもなく早いけどヒルクライムやロングは絶望的というかなり尖ったパワー型になってしまうのでやりすぎ注意ですww

しかしながらプロ選手もここまでストイックにウエイトトレーニングを取り入れているということは、実際にサイクリストとしての能力につながる部分が大きことが理由なんです。

下の表は、同じ時期にロードバイクを始めた友人と比較した結果です。
(FTP計測時点の結果です)

スポーツ経歴ロードバイク歴体重年齢スクワット初めてのFTP測定
ミケラン重量挙(全日本3位)
元ジムトレーナー
1年70kg30歳180kg198w
友人Aマラソンが趣味
フルマラソン4時間台
1年72kg33歳100kg160w

二人とも全くのロードバイク経験者ではありませんでしたがこれだけの差が開きました。
スポーツ経験がないとさらに低い値になる可能性もありますがあくまで参考値までに

同じスポーツ経験者でマラソンのような持久系よりも私のような筋トレメインの瞬発系のスポーツの方がむしろFTPの面ではアドバンテージが大きいようです。

結局何が一番効果的なトレーニング?

では具体的にどんなトレーニングがいいの?という質問に対してはウエイトトレーニングの中でも一般的なスクワットやデッドリフトといった基本的なものがおすすめです。

過去の記事でも筋トレについて書いているのでそちらも参考にしてみてください。

関連記事

【強靭な太ももを作る】バーベルスクワットで初心者が押さえておくべきポイント5選
初心者が陥りやすい!?やってはいけないデッドリフトのポイント3選
【ベンチプレス】体重70kgの僕が増量せずに自己ベスト90Kgから165kgに成長したポイント3選

さいごに

やはりトレーニング初心者にとっては退屈で辛いだけと感じてしまうかもしれませんがロードバイクのFTPを向上してレースの成績を伸ばしたりという目標がある場合間違いなく重要なポイントになるんですね。

トレーニングに関する記事も今後アップロードしていくのでお見逃しなく!

今回の記事も少しでも参考になれば幸いです。

ミケランブログではロードバイクをコスパ良く楽しむための知識や情報を配信しています。

動画編集、トレーニング、その他役立つ情報も日々アップしているのでよかったらブックマークしてもらえると嬉しいです。

というわけで、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

それではみなさん良い1日を

ではまた。

コメント