みなさんこんにちはミケランです。
テンションが上がるBBQも回数を重ねると結構マンネリ化しがちなんですよね〜( ´Д`)y━
そこで発見したのがこの竹で作る竹ごはん!!
キャンプギアって結構かさ張るので収納に困ることがよくあるんですが、これなら使い捨てなのでとってもエコですよね!
しかも、ごはんに竹の香りがついてとっても上品な仕上がりに!!
これはやって損することはないということで初挑戦!
ということで竹ごはんの作り方やポイントを解説したいと思います。
竹ごはんの作り方
使用材料
- 青竹(目安として1合なら直径8cm2合なら直径10cm程度が目安です)
- ノコギリ(切りたい竹の直径以上のものがいいです)
- サバイバルナイフもしくはマイナスドライバー
- 米
- 水
因みに竹をゲットできる環境がない方は竹ごはん専用の竹もオンラインで購入できるようです
(品名)竹ご飯の竹(くり抜き加工済)
(c)竹材専科
◆【2 合 用】1本単価・・・@2,035円(税込)
◆【1.5合用】1本単価・・・@1,870円(税込)
◆【1 合 用】1本単価・・・@1,705円(税込)
竹狩り
今回使用した竹は自宅周辺で伐採しました。もしキャンプ場内で竹林を見つけた場合は、キャンプ場の管理人さんに竹を切っていいか相談してみましょう。
採取の許可を得られた場合は倒れる方向に人がいないか十分に注意してから採取するようにしましょう。
竹加工
竹を使用する部分だけ切り取ります。
今回はこの部分
採取し終わったら蓋の部分を加工します。
ノコギリで竹の上部に2本線を入れます。
サバイバルナイフやマイナスドライバーで繊維に沿って切仕込みを入れます。
マイナスドライバーの場合は数カ所切り込みを入れると繊維に沿って自然にパカっと割れます。
切り込みの端部にナイフを当ててハンマーなどで打撃します。
取れた部分はフタとして使用するので、捨てないでください。
ちなみに、繊維に沿って切ると、自然に切り口(写真では横方向の切り口)に角度が付くので、フタが中に落ちることはありません。
あとは中の薄皮や切りくずを洗い流せば、横置きタイプの飯ごうのできあがり。
竹の中に米と水を入れる
通常の炊飯と同等の分量で米と水を竹の中に入れます。
竹はそのはんごう自体から水分が出るので見るの分量は気持ち少なめでも問題ないです。
秤がない場合は人差し指の第一関節まで水を入れましょう。
竹ごはん炊飯
炊飯は薪でも炭でも問題ないのですが薪の方が火力が強いので早く炊けます
今回は薪で炊飯するので大体30分くらい経ったら火から離して10分間蒸らします。
炭の方が火が安定するので比較的難易度は低くなります。
起きた炭の上に直接竹ご飯を設置します。
ご飯が沸騰して竹の縁から蒸気が出てきたら弱火の位置に逃してさらに15分程炊飯します。
その後10分程度火から離した場所で蒸らして完成です!
まとめ
いかがでしたか?
竹の底面は少し焦げ付いていますが中身は無事です。
あくまで体感ですが竹は肉厚なものほど中身の熱伝導が良い感じがします。
多くの場合キャンプ場周辺に竹林があることが多いので道具があれば気軽にできるこの竹ご飯
マンネリ化しがちなBBQですがこれなら見て楽しいし食べて美味しいのでまさに一石二鳥ですね
竹自体の水分が浸透して香りがとてもいいです!
みなさんもぜひ参考にしていただけると幸いです。
ではまた。
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