みなさんこんにちはミケランです。
先日Twitterでこんなツイートをしました!
各々いろんな思いの中開催された東京オリンピック。
漫画『AKIRA』のようなシナリオにも運命を感じるが、今回のオリンピックは僕の年齢であれば引退を決意するよなメモリアルな大会。
日本人選手はこの東京オリンピックを機に引退を表明する選手も多くそんな意味でも特別な大会になっている。
一つの競技だけでなく様々な競技が一丸となって世界一を決める唯一の大会に参加できるだけでも人間としてこの国に生きてきたことに誇りに思えるだろう。
そんな選手たちのプレーや演技を見ているだけで心が震えるし見ている側もその背景にある努力を感じて感動する。
人生100年時代と言われ、人間の寿命はどんどん長くなっていくがオリンピック選手としての寿命は短く儚い。
オリンピックという夢の舞台はそれだけ選手にとって特別な舞台で短い選手生命の中で唯一の成し遂げるチャンスでもある。
数年前までウエイトリフティングのアスリートとして共に選手として日々練習に励んだ仲間がこんなオリンピックの場で活躍するような選手になるということは予想もしていなかったし、今でも信じられない。
でもこれは一つの事実であり、計測する力がいかに偉大かを物語っているように思える。
選手時代毎日『自分はこんな事に時間を費やしていてもいいのかな。』っという不安に駆られる場面が何度もあったことを覚えている。
また、シンプルに練習が辛かったり、怪我と常に戦い続ける辛さも身をもって体験してきた。
『正直、ここまでの情熱を競技に費やすのは無理だな』っと言う自分自身に蓋をしてしまった犯人もまた自分自身であることは理解しているが
体験してきたからこそ彼らの実現したことの偉大さがさらに鮮明に理解できる。
オリンピック競技の大半の選手が生後30年前後でその選手生命が絶たれる。
これを自分の人生に当てはめるとあなたは今何をするだろうか?
昨日と同じようにSNSや動画サービスに時間を消費しますか?
大切な人との時間をもっと多く作ったり本来自分がやってみたかったことをやるのではないでしょうか?
時間は皆平等と言いますが残念ながら現在の社会は実際平等ではありません。
就職すればフルタイムで8時間労働し一時間づつ通勤に時間を費やすとすると残りは14時間、睡眠時間を差し引くと6時間ほどの時間です。
しかし、例外として会社経営者や一部の富裕層はこの時間に縛られず自由な時間を手にしている人もいます。
どちらが幸せかは個人の主観ですが僕は後者の生き方の方が自由で最終的に後悔しない生き方なのではないかと思う。
アスリートのように選手生命が短いわけではないが100年も人生が続くと心得るか100年しかないと心得るかでこの先の生き方が少しだけ変わる気がするんです。
後悔のない生き方をするために少なくともこんなマインドを持ち合わせることは人生にとってプラスになるのではないでしょうか?
この東京オリンピックはあなた人生の人生にどんな意味をもたらすでしょうか?
それを意味づけるのはあなた自身かもしれないですね。
ではまた。
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