みなさんこんにちはミケランです。
今回はロードバイクの洗車方法について細かく解説していきたいと思います。
初心者の方にとってはどう洗車していいのかわかりませんよね。
車の洗車とは違ってギア周りがむき出しになっているので少し配慮が必要ですがポイントを抑えれば誰でもスッキリ綺麗な洗車ができますよ!
よく言われているのは洗車の頻度は400kmに1回という方が多いようですね!
このような細かいメンテナンス方法を少しずつ学んでいくとバイクに対する愛着がどんどん湧いてきますよね!
ロードバイクに関するあるあるやツールの紹介、メンテナンス方法等をアップロードしているので一緒に学んでいきましょう!
今回使用するアイテム
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383484-1024x768.jpg)
洗車の時に僕が普段使っているアイテムを紹介します。
洗車アイテム
洗車スポンジ 洗車ブラシ バケツ チェーンキーパー ※フォームガン
ダイソーにあるもので作るフォームガンの作成方法はアーカイブからご覧いただけます。
【ヘビロテ確定!】ワンコインで買える最強ロードバイク洗車アイテムフォームガンの作り方!!
クリーナー
中性洗剤 チェーンクリーナー チェーンルブ ワックス
乾燥ツール
ブロワー ウエス
洗車方法
手順はとてもシンプルです。
- 水をかけて洗い砂やゴミを除去
- ギアコンポーネント周りの脂が付着している部分の洗浄
- タイヤやフレーム周りの洗浄
- クリーナーの泡を水ですすぎ落とす
- ブロワーとウエスで水分を飛ばすor拭き取る
- チェーンルブの注油
- ワックス仕上げ
まず洗車前はこんな感じです。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383517-1024x768.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383514-1024x768.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383513-1024x768.jpg)
うーん泥が跳ねてチェーン周りが黒ずんできていてそろそろ洗車が必要ですね。
1.水をかけて洗い砂やゴミを除去
まずは水で洗い汚れを流していきます。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383510-edited.jpg)
2.ギアコンポーネント周りの脂が付着している部分の洗浄
フォームガンでスプロケットチェーン周りに泡を吹き付けて洗浄していきます。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383503-1-edited.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383502-1-1024x768.jpg)
泡を水で洗い流します。チェーンクリーナーでさらに油を分解していきます。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383501-edited.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383499-1024x768.jpg)
チェーンを捻っても黒い脂が出て来なくなるまでこれを繰り返します。
この時点でギア周りがかなりピカピカになって気持ちいです。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383498-1024x768.jpg)
3.タイヤやフレーム周りの洗浄
全体的にフォームガンで泡を吹き付けてスポンジで細かい部分を洗浄します。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383497-1024x768.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383496-1024x768.jpg)
4.クリーナーの泡を水ですすぎ落とす
一通り洗浄が終了した段階で水ですすぎます。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383494-edited-1.jpg)
5.ブロワーとウエスで水分を飛ばすor拭き取る
ウエスを使って水気を取り除いていきます。
ブロワーがあると水分を一気に飛ばすことができるのでとても楽で便利です
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383490-edited.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383491-edited.jpg)
6.チェーンルブの注油
チェーンルブを塗布していきましょう。
チェーンやディレーラーその他必要な部分に注油していきます。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383486-768x1024.jpg)
7.ワックス仕上げ
ワックスを適量ウエスにとってフレームに伸ばしていきます。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383488-1024x768.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383487-1024x768.jpg)
ワックスはオイルなのでホイールのリムなどには塗らないように注意してください。
仕上がったバイクがこちらです。
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383482-1024x768.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383480-1024x768.jpg)
![](https://michelanblog.com/wp-content/uploads/2021/07/S__17383479-1024x768.jpg)
手順は以上です。
商品紹介
今回使用している製品のリンクを貼っておきます。
まとめ
いかがでしたか?
そもそも洗車スペースがあることが前提ですが手順やポイントを抑えれば心配入りません。
自分の手で洗車すると気分もすごくスッキリしますし、次のライドが楽しみになりますね!
みなさんもぜひ参考にしてみて頂けると幸いです。
僕が普段参考にしているメンテナンス本はこちらです。
それでは良い旅を!!
ではまた。
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